アイランドシティ照葉のまち
 
     
   
     
 
■概要
所在地
福岡県福岡市
竣工時期
2005年
区域面積
約238,300u
開発者
福岡市住宅供給公社、博多港開発(株)、
積水ハウス(株)(代表企業)
計画戸数
1,514戸(予定)
取り決め
地区計画、建築協定、緑地協定、アイランドシティ博多港開発(株)1-1 工区において整備される都市公園等の公共施設の管理に関する協定
マネジメント組織
 ◇
TCA(Teriha Community Association)
 ◇
戸建地区管理組合
(各マンションも管理組合有)
マネジメント内容
 ◇
TCA
@公園、緑地及び道路の管理等の美化活動、A各種セミナー、交流会、イベント開催等のコミュニティ活動、Bアイランドシティ環境配慮指針に沿った地域の環境づくり、Cタウンセキュリティ、防犯カメラの所有・運用、その他安全・安心のまちづくりのための防犯活動、DCATV 利用による住宅地の景観維持および利便の増進、E建築協定および緑地協定の調整、街並み・景観等の維持保全、Fホームページの運営その他の広報活動
 ◇
戸建地区管理組合戸建地区集会所の所有、管理

  図 :
アイランドシティ照葉のまち

 

 
 
■エリアマネジメントの経緯と推進とその効果
経 緯
推 進
効 果
A. 開発段階でのエリアマネジメントの検討
 
明確な基本方針にもとづく開発段階からのエリアマネジメントの検討
 
官・民が連携してエリアマネジメントを行い良好な住環境を整備・維持管理していくことが、基本方針として位置づけられていたため、効果的なエリアマネジメントの仕組みを整えることができた。
B. エリアマネジメントの立上げ
 
積水ハウス(株)・福岡市・福岡市住宅供給公社・博多港開発(株)による積極的なサポート
 
4者の積極的なサポートにより、エリアマネジメントの基盤が整えられた。
C. 住民主体のエリアマネジメントの開始
 
異なる所有形態が混在する大規模団地における、段階的な組織構成
 

全体の活動はTCAという組織で包括し、集会所については地区別に運営管理することにより、権利関係が整理されている。

D. 大規模団地における段階的な組織構成(将来的な展望)
 
回覧物をまわす等の情報伝達と、行事実施の際の役割分担を行う単位として「班」を立ち上げていく予定
 

住民主体のエリアマネジメントが本格化

 
 
■運営体制と活動内容
●照葉まちづくり協会(TAC)
  【構成員】 地区内に居住する全ての世帯、不動産所有者、店舗等の事業を営む者
  【負担金】
   ・会費 : 700円/月
   ・タウンセキュリティサービス : 1,040円/月(集合)、1,540円/月(戸建)
   ・CATV利用料 : 1,260円/月
   【主な活動】
    ・公園・緑地及び道路の維持等の美化活動
     ⇒市が所有する講演・緑地等の分担管理
    ・イベント等の開催
    ・防犯カメラ・タウンセキュリティの運用
     ⇒防犯カメラはTACが所有
     ⇒警備員の24時間常駐・巡回(警備会社に委託)
   【その他】
    ・販売会社(積水ハウス)によるHPの更新、季刊誌の発行  など
   
●照葉1丁目戸建地区管理組合
 ⇒地区ごと(TACの各部会単位)に共有する集会所の維持管理等
  【構成員】 土地所有者全員
  【負担金】
   ・集会所建設費 : 30万円(住宅購入時)
   ・施設維持管理基金 : 5万円(都市所有者になった際支払) + 月額管理費
 
 
■取り決め
●アイランドシティ照葉住宅地区地区計画
 ⇒「中高層住宅環境形成ゾーン」と「戸建住宅環境形成ゾーン」に分け、建築物等に関する事項等を規定
 
●照葉まちづくり(戸建住宅御島地区)建築協定、緑地協定
 ⇒地区ごとに策定、運営委員会を設立(積水ハウスが代行)
 ⇒照葉1丁目には、わかりやすく解説した「戸建住宅地街並みガイドライン[御島地区]」がある
 
●アイランドシティ博多湾(株)1−1工区において整備される都市公園等の公共施設の管理に関する協定
 ⇒福岡市に帰属する公園・緑地・街路樹等の管理協定
  ・TAC : 清掃・除草・地被類の管理なと
  ・市 : 木の剪定・病虫害防除・芝刈りなど
 
●アイランドシティ環境配慮指針
 ⇒住宅の計画・建設及び増改築で取り組むべき対策を規定
 
●アイランドシティ・デザインガイドライン
 ⇒景観形成の基本方針や考え方を規定
 
 
■街並み活動風景
   
照葉のまちの街並み
一斉清掃の様子
 
     
国土交通省 土地・建設産業局企画課
TEL 03−5253−8111(内線:30644)