雲雀丘山手地区
 
     
   
     
 
■概要
所在地
兵庫県宝塚市
竣工時期
1915年〜(昭和初期まで)
区域面積
約21.4ha
開発者
阿部元太郎氏
用途地域
第一種低層住居専用地域
住宅区画数
約430区画
取り決め
雲雀丘山手地区まちづくりルール (雲雀丘山手地区地区計画と景観条例に基づく雲雀丘山手地区景観形成基準)
マネジメント組織
雲雀丘山手緑化推進委員会 (自治会下部組織)
マネジメント内容
 ◇
まちづくりルールの作成
 ◇
雲雀丘山手公園の日常管理、 緑化活動等

  図  :
雲雀丘山手地区
  出典:
雲雀丘山手地域景観形成基準
 
 
■エリアマネジメントの経緯と推進とその効果
経 緯
推 進
効 果
A. 取り組みの契機
 
学術研究をきっかけとした地域像の共有
 
学術研究を地元が大切にしたことにより、地域像についての共有化が進み、エリアマネジメントの土壌づくりに役立った。
B. まちづくりルールの策定
 
アンケートや説明会等による地元住民等との合意形成
 
地元住民等との精力的で丁寧なやり取りを重ねた結果、短期に多数の合意を得ることができた。
C. 緑化活動等への展開
 
コアメンバーのリーダーシップとポジティブな実践主義
 

活動が広がりを見せるにつれて、地区内外の支援者も増えつつあり、一層の発展も期待される。

 
 
■運営体制と活動内容
●雲雀丘山手緑化推進委員会(自治会の下部組織)
 【主な緑化活動】
  ・雲雀丘山手公園と周辺の日常管理
  ・苗木の配布による民家・空家への植木植栽
  ・緑の勉強会
  ・「緑のかわら版」の発行
  ・手づくりの調査研究 (緑の調査マップの作成、桜の定点観測など)
  ・桜並木復活プロジェクト   など
 
 【活動の展開】
  ⇒地域のコミュニティづくり、子育て、福祉施設、文化・学習、教育活動等、緑を守り・育て
また、育てる人を育てる活動へと発展的に展開
   ・ 緑の木陰の音楽会
   ・ 福祉施設との連携 (イベントの開催)
   ・ 他地域との連携
   ・ 幼児(みどりご)教育と緑化活動 (キッズガーデンの設置、イベントの開催 等)
 
 
■取り決め
●雲雀丘山手地区まちづくりルール
  ⇒地区の将来像、3つの目標、8つのルールを規定
   ・将来像 : 自然環境と調和した緑豊かな住宅地
   ・目  標 : 共生 (自然との共生、古き良きものと新しい社会環境との共生)
           安全 (自然災害から守る安心できる暮らし)
           景観保全 (自然と歴史の継承)
 
●地区計画 まちづくりルールの実効性を担保
●景観条例
 
 
■活動風景
公園と周辺の日常管理
苗木の配布による植樹活動
緑の木陰の勉強会
キッズガーデンの設置
 
     
国土交通省 土地・建設産業局企画課
TEL 03−5253−8111(内線:30644)